もっと知りたいナノバブル

2020年11月26日

ナノバブル水でレモンの木を育ててみた!2

ナノバブル水でレモンの木を育ててみた!22018年11月に一度このコーナーで紹介させていただきましたレモンの木です。引続きナノバブル水で育て続けて3年が経過しました。今年も16個の立派なレモンが収穫できました。植木鉢で育てていますが、今まで…

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2020年11月25日

続・農業革命10

続・農業革命10ナノバブル化とは、気体と水を混合させることで起きる現象です。この混合方法には、エジェクター方式、キャビテーション方式、加圧溶解法、ベンチュリー式、旋回流方式などがあります。変わったところでは、水撃法というものもあります。弊社…

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2020年11月17日

続・農業革命9

続・農業革命9前々回のコラムで、Youtubeでご覧いただける名古屋大学理学研究科構造生物学研究センター臼倉治郎名誉教授の「透過像、走査像同時計測可能なクライオ電子顕微鏡の開発と応用」を紹介しました。後半に、ナノバブルを撮影した件(くだり)…

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2020年11月10日

続・農業革命8

続・農業革命8前回のコラムでは、根の酸素要求量について書きました。いろいろな作物を調べてみると、キュウリはトマトやナスに比べて酸素要求量が多いそうです。それ故、キュウリの根は、地表下の浅いところを横方向に伸びていきます。土壌の表層部分は、酸…

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2020年10月28日

続・農業革命7

続・農業革命7前回、根の呼吸について書きました。もう一度、整理しますと、動物は肺呼吸、魚はエラ呼吸、植物は内呼吸です。どれも酸素を取り込む方法ですので呼吸と呼んでいますが、内呼吸では細胞自体が酸素と接触していなくてはなりません。この酸素は、…

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2020年10月16日

続・農業革命6

続・農業革命6今回のテーマは、根の呼吸です。と言っても、根は呼吸しません。水が根から吸収される時に、水に吸着している酸素を取り込んでいるのです。ですから、吸収する水の酸素濃度が重要になります。そして、この酸素は細胞膜を通して、ミトコンドリア…

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2020年10月07日

続・農業革命5

続・農業革命5コラムの投稿が、いささか遅れてしまいました。ナノバブルによる水耕栽培を実際に体験してみて、考えなければならないさまざまなテーマが湧き、コラムを仕上げるための時間がかかってしまいました。前々回は、溶存酸素の「溶存」ということに疑…

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2020年09月30日

続・農業革命4

自社性のナノバブル生成ノズルで、実際に水耕栽培に挑戦する前に、ネットで検索できる情報をつぶさに読んでみました。どのサイトにも、植物の成長促進について、大きな効果があると書かれています。ただ、農家の方からは、「使い方がよく分からないのか、ほと…

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2020年08月31日

続・農業革命3

続・農業革命 3前回のコラムでは、水に酸素が“溶存”しているということについて考察してみました。本当は溶けているのではなく、水の分子に酸素や窒素が吸着しているのではないかという考え方です。水は、結構スカスカで空間があり、そこに気体が存在して…

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2020年08月19日

続・農業革命2

続・農業革命2このコラムでも、溶存酸素濃度という言葉が何度も登場しました。ただ、この「溶けて」「存する」とは、どういうことなのでしょうか。本当に、水に気体が溶けているのでしょうか。勿論、水の中に気体は存在しています。しかし、それは「溶けてい…

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