マイクロバブル・ナノバブル基礎 2 石鹸や洗剤の泡、ビールや炭酸飲料の泡、波打ち際や滝壺の泡、メレンゲやホイップクリームの中の泡などなど、泡は身近なものですが、これをサイエンスとして語る時、実に難解なテーマになってきます。&nbs…
続きを読む2022年04月05日
マイクロバブル・ナノバブル基礎 2
2022年03月31日
マイクロバブル・ナノバブル基礎1
マイクロバブル・ナノバブル基礎1 微細気泡(ファインバブル)には、サイズ(粒径 直径)によって「マイクロバブル」「ナノバブル」の2種類があります。マイクロ(μm)は1ミリ(mm)の1000分の1、ナノ(nm)はそのまた1000分の…
続きを読む2022年03月21日
ナノバブルで美味しいイチゴ!
ナノバブルで美味しいイチゴづくり ユニークな論文が発表されたので紹介します。昨年末、『食品化学』誌に掲載された「Preharvest application of hydrogen nanobubble water enhance…
続きを読む2022年03月10日
マイクロバブル・ナノバブル新たなる可能性!7
マイクロバブル・ナノバブルの新たな可能性7 何年か前、シンガポールの下水道処理施設の紹介記事を読んだことがあります。改めて、ネットで検索してみました。小さな島国シンガポールには天然の水源がほとんどなく、水自給率を高めるため、トンネ…
続きを読む2022年02月28日
マイクロバブル・ナノバブルの新たな可能性6
マイクロバブル・ナノバブルの新たな可能性6排水処理・水質改善の装置メーカーを調べてみました。結果、マイクロバブル・ナノバブル技術を活用しているメーカーが複数社ありました。いくつか紹介します、「排水処理の常識を変えたシステム 画期的な排水処理…
続きを読む2022年02月21日
マイクロバブル・ナノバブルの新たな可能性5
マイクロバブル・ナノバブルの新たな可能性5100μm以下のサイズのマイクロバブル・ナノバブルは、排水処理に有効かどうかについて考えてみます。まず、100μmのマイクロバブルを以下のように分類してみます。・径が100μm以上の浮上していくマイ…
続きを読む2022年02月14日
マイクロバブル・ナノバブルの新たな可能性4
マイクロバブル・ナノバブルの新たな可能性4酸素移動効率に関して、少し時間をさかのぼってこれまでの取組みをざっと見てみます。昭和40年代後半から50年代、増大する下水量に対応するため、 限られた処理場用地を効率的に活用し、より多くの下水を処理…
続きを読む2022年02月07日
マイクロバブル・ナノバブルの新たな可能性3
マイクロバブル・ナノバブルの新たな可能性3酸素移動効率、もしくは酸素溶解効率は、排水処理、水質改善における活性汚泥法を行なう際に目安となる重要な値です。この酸素は、汚泥内の酸素呼吸を行なう好気性微生物を活性化させるために供給されるもので、水…
続きを読む2022年01月27日
マイクロバブル・ナノバブルの新たな可能性2
マイクロバブル・ナノバブルの新たな可能性2「日本及び各地域の代表国におけるファインバブル産業の市場規模推移」が調査研究書で紹介されています。ずっと日本が首位の座に留まっていたのですが、2020年に中国が日本を逆転し、436.2億円(日本は3…
続きを読む2022年01月20日
マイクロバブル・ナノバブルの新たな可能性1
マイクロバブル・ナノバブルの新たな可能性1新たな可能性を展望する上で、現状を把握しておきたいと思います。参考にする資料は、昨年3月に発表された「独立行政法人 製品評価技術基盤機構 国際評価技術本部国際企画課 ファインバブル室」の調査報告書要…
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