水槽のカニが死ななくなった!カニ仲卸様もびっくり!ナノバブルの効果

こんな所にナノバブル「SDGs」

2022年10月17日

水槽のカニが死ななくなった!カニ仲卸様もびっくり!ナノバブルの効果

化学物質を使用することなく、さまざまな機能を液体に付加することができるナノバブルは、
水産業においても実用化されています。
アルベール・インターナショナルは、独自の「ナノバブル技術」を通して、持続可能な開発目標(SDGs)
の実現に向けて積極的に取り組んでいます。
今回の『こんな所にナノバブル「SDGs」』は、カニ仲卸と海鮮食堂を営む「魚や(UOYA)はらとく」 様の事例を紹介します。

▼魚や(UOYA)はらとく:カニ・鮮魚の通販、店舗販売・お食事
https://haratoku.com 

カニ仲卸に「ナノバブル発生装置」を無償提供
魚や(UOYA)はらとく様は、兵庫県美方郡香美町のJR香住駅前にて、カニ仲卸と食堂を営む魚屋さんです。
香住漁港で競り落とした魚を中心に、地元のカニ、自家製干物などを販売。
地魚を使った「おさかな定食」など、地元はもちろん、遠方からも美味しいお魚を目当てに多くの人が訪れる人気店です。
カニのシーズンには、1トンほどの水槽に水揚げされたカニがいっぱいになります。
アルベール・インターナショナルは2021年11月 より「ナノバブル発生装置」を無償提供・設置協力を行い、経過観察を行っています。


2021年11月:ナノバブル発生装置を設置

カニが死ななくなった
魚や(UOYA)はらとく様は、これまで水槽の水質には十分に気を使っていたそうですが、やはり生き物なので、
死んでしまうカニも少なくなかったそうです。
しかし、ナノバブル発生装置を設置したところ。「カニがまったく死ななくなりました」と代表者の原田敦行さん。

2022年9月、ナノバブル発生器を増設
2021年の好結果を受けて、水槽の濾過槽の中にナノバブル発生器を増設。
水中モーターにナノバブル発生器を取り付けた弊社オリジナルです。
(増設は水槽の濾過槽の中に設置。)
「今年も良い結果が出るのが楽しみです」と原田さん。
 
2022年9月濾過槽に増設

水産分野でも、ナノバブルを続々導入
水産業界において、鮮度維持や畜養活魚などで「ナノバブル」が導入されるケース が増えています。

例)魚の鮮度を保つ
窒素を溶かしたナノバブル水で魚を入れておくだけで、5日間鮮度が保てる。

例)生物の生育に良い環境を与える。
ナノバブル水で養殖される養殖魚の成長が2倍ほど早く、通常の出荷できる期間が半分に短縮された。(トラフグ)
といった効果が報告されています。

目標12.つくる責任 つかう責任

ナノバブル水の「水質改善効果」により、使用水量を減らすことができます。 

目標14.海の豊さを守ろう

ナノバブル水の「水質浄化・改善」により、生簀(いけす)や水槽での環境を保全。
貴重な水産資源を無駄なく活用。
水質改善のための薬剤等の使用量を減らす効果も期待できます。

まとめ
「弊社商品『ナノバブール』においてもその可能性があるのでは?」という思いで始めたのが、
『こんな所にナノバブル「SDGs」』の取り組みです。
小型の『ナノバブール』は、低価格で大きな装置を必要としません。
今回は、カニ仲卸様の事例を紹介しましたが、鮮魚店や寿司店が使用する小さな水槽でも
『ナノバブール』の設置が可能です。
食材の鮮度維持は、お店の売り上げにも良い結果をもたらすと考えます。
これからかも「水産物を取り扱う皆様のチカラになる」という思いを持って挑戦していきます。

▼「アルベール・インターナショナルのSDGsへの取り組み」詳しくはコチラ
https://art-verre.com/sdgs/4kjaxtestw

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