糖度が3度も向上!トマト農家が喜んだナノバブルのチカラ

こんな所にナノバブル「SDGs」

2022年07月15日

糖度が3度も向上!トマト農家が喜んだナノバブルのチカラ

アルベール・インターナショナルは、独自の「ナノバブル技術」を通して、持続可能な開発目標(SDGs)
の実現に向けて積極的に取り組んでいます。
今回の『こんな所にナノバブル「SDGs」』は、ナノバブル発生装置を無償提供・設置協力を行った、
愛知県新城市のトマト農家 西川ファーム様の事例を紹介します。

トマト農家に「ナノバブル発生装置」を無償提供
ナノバブル技術は、一般家庭用だけでなく、産業分野でも広く活用されています。その一例として、
西日本の高速道路における休憩施設のトイレ洗浄にナノバブル水が導入されています。
西川ファーム様は、愛知県新城市にてトマトのハウス栽培を行っています。
アルベール・インターナショナルは2021年10月「ナノバブル発生装置」を無償提供・設置協力を行い、
経過観察を行っています。

<トマト栽培にナノバブル水を利用>
河川から引いてきた水を貯める3トンのタンクに、当社のナノバブル発生機を設置してナノバブルを充満させ、
トマトに灌水。


3トンのタンクにナノバブル発生装置を設置

トマト農家に「ナノバブル発生装置」糖度がアップ!

(屈折糖度計にて測定 11.5~12くらい)2022年6月

ナノバブル発生機設置後、収穫されたトマトの糖度を計測したところ、
従来は「8.5度」だった糖度が、なんと「11.5度」までアップ
※「ナノバブル水を灌水しただけ。濃厚なおいしいトマトができて驚きました」と西川さん。
一般的なトマトの糖度が4〜6度 であることから、ナノバブル水で育てた西川さんのトマトは、
果物並み(10度以上)の甘さと、濃厚な旨味をもったトマトに育ったことが実証されました。

農業分野で、ナノバブルに期待される効果
ナノバブルの特徴を上手く活用すれば、化学物質を使用することなく、さまざまな機能を液体に付加することができます。
例えば農業の分野では、殺菌効果を活かし、農作物の無農薬化などに実用化されています。
他にも、収穫量が増えたという例も報告されています。

目標15.陸の豊さも守ろう

ナノバブル水の「水質浄化・改善」により、農業用水の環境を保全。
水質改善のための農薬等の使用量を減らす効果を期待できます。
ほかにも植物の成長促進の効果も報告されています。 

まとめ
「弊社商品『ナノバブール』においてもその可能性があるのでは?」という思いで始めたのが、
『こんな所にナノバブル「SDGs」』の取り組みです。
『ナノバブール』は一般家庭用に開発した商品なので、大規模な農業には向いていません。
しかし、低価格で大きな装置を必要としない『ナノバブール』は、「ナノバブルを使った農業にトライしてみよう」
と思う農家さんには最適なナノバブル発生装置といえます。

▼「アルベール・インターナショナルのSDGsへの取り組み」詳しくはコチラ
https://art-verre.com/sdgs/4kjaxtestw 

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