ナノバブル　よもやま話　7今回は、ナノバブル技術と歯科について取り上げてみます。歯科領域では、ナノバブルの中にオゾンを封入して、口腔内の除菌をしようとする取組みが盛んに行なわれていた時期がありました。東京医科歯科大学の荒川教授を中心としたグ…

ナノバブル　よもやま話　6弊社にも、さまざまな方から、さまざまな問い合わせがあります。その中には他社製品との比較に関するお問い合わせも多いです。正直、他社商品にコメントすることは避けています。他社製品に関するお問い合わせに関してはHP上で公…

ナノバブル　よもやま話　5いつか試してみたいと思っていたのですが、時間に追われ、これまで検証できていなかったことがあります。そのテーマは、水道水配管内の、『ナノバブール』によるバイオフルム除去です。＊バイオフィルムは固体表面あるいは界面に形…

ナノバブル　よもやま話　4これまでは、ナノバブルという存在それ自体にアプローチしてきました。今回は少し別の角度からナノバブルを捉えてみたいと思います。ナノバブルを生成する際に、どのような反応が起きているか、ということを研究している学会があり…

ナノバブル　よもやま話3今回は、ナノバブルと水の電気分解のお話です。水の電気分解は、中学校の理科の授業で習いました。理科実験室で、発生したガスにマッチをかざすと、水素がポッと音を出して燃え、酸素に線香を近づけると勢いよく燃えたことを思い出し…

ナノバブル！よもやま話２ナノバブル？　それともファインバブル？1992年、『創造する機械』という書物が、6年の翻訳期間を費やし、ついに日本でも出版されました。副題は「ナノテクノロジー」です。著者はエリック・ドレクスラー。アメリカの工学者であ…

世界のナノバブル最新情報　Part10ナノバブルを研究している者にとって、もっとも関心があるのが「生成技術」です。代表的な生成技術としては、加圧溶解法、キャビテーション法、エジェクター法式、旋回流法式、スタティックミキサー方式、ベンチュリー…

ナノバブル　こんなことやってみたPart 11『週刊新潮』に気になる連載記事が載っています。「食と病　実は農薬大国ニッポン」です。特に衝撃的だったのが、第2回目の記事内容です。日本の農産物からは、EUだと廃棄処分になるほどの高濃度の農薬が検…

世界のナノバブル最新情報　Part９ナノバブルに関する海外の論文を検索すると、8割以上が医学領域の報告です。今回は、その中から「超音波イメージングとマイクロ・ナノバブル」について取り上げさせていただきます。超音波造影剤（マイクロバブル）を使…

養殖におけるマイクロ・ナノバブル技術の活用　Part1いよいよ、気体を自吸するナノバブル発生ノズルを世に問うところまで漕ぎつけました。後はナノバブルの発生量、サイズを正式に検査機関に依頼しエビデンスを取得したいところですが今時期が悪く動けな…