世界のナノバブル!最新情報!Part3

もっと知りたいナノバブル

2020年01月17日

世界のナノバブル最新情報 3

ある夫婦の物語?ナノバブルで、娘を救う。

小児慢性特定疾病に「先天性魚鱗癬」という皮膚病があるそうです。遺伝子の異常により、
魚の鱗のように皮膚の表面が硬くなり、剥がれ落ちる病気です。

オーストラリア人のポールとへザー夫婦に、第一子が誕生します。この女子は、
クラリティと名付けられましたが、生まれた時から魚鱗癬を患っていました。治療法はありません。

ここから、若い夫婦の戦いが始まります。
生まれてからの10ヶ月間、クラリティを入浴させることは不可能でした。
そこで、ありとあらゆる入浴剤を試してみます。しかし、クラリティの皮膚を和らげるものはありません。
その間も、魚鱗癬の症状は進行し、合併症を引き起こします。
発熱、剥がれた皮膚が外耳道をふさぎ、耳が聞こえなくなる、皮膚が割れ、
体のいたるところで出血してしまう、など、様々な症状がクラリティを日々苦しめます。

そんな時、ある皮膚科医と出会います。その医者は、アトピー性皮膚炎、疥癬、魚鱗癬の治療に、
マイクロ・ナノバブル入浴を取り入れていました。症例数は少なかったのですが
、ポールとへザー夫婦は、すぐに決断します。
「ただの水と小さな泡だ。なにも心配することはない」。
夫婦は週3回、3か月間クリニックに通い、毎回1時間クリニック内のマイクロ・ナノバブルシンク
でクラリティを入浴させました。
その結果、クラリティの肌に、鱗状に付着していた余分な皮膚片が剥がれおち、すべすべした肌になり、
皮膚が割れてできた傷も治り、出血がなくなりました。

今、この夫婦は、ホワイト・ウォーター・カンパニーという会社を設立し、
酸素ナノバブルを発生させる装置を開発し、酸素ナノバブル療法に取り組んでいます。
ホームページ冒頭には、
「2016年に設立されたホワイト・ウォーター・カンパニーは、魚鱗癬、および関連する皮膚疾患に対して、
ポータブル・ナノバブル・ハイドロセラピーを提供する世界初の装置を開発しました。
ナノバブル、酸素、陰イオンは、皮膚の健康、代謝、精神的幸福のために、
高度なハイドロセラピー、ナノバブルハイドロセラピーの新しい形態を生みだしました」と高らかに宣言しています。


https://www.thewhitewatercompany.com/

https://www.youtube.com/watch?v=B-2yorn69io

https://www.youtube.com/watch?v=VmI6r8EDfhY

https://www.youtube.com/watch?v=vXTQvenn5bw