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車のラジエーター水(クーラント)をナノバブル水にしたらどうなる? ~PART 2~

2023.8.11

もっとしりたい

以前にこの様な記事をアップいたしました。


車のラジエーター水(クーラント)をナノバブル水にしたらどうなる?


今回はその後の経過をご報告いたします。

記事でも書きましたように、「ナノバブール1号車」は1月から通常のクーラントにて週間約400Kmを走行してきました。

先日は仕上げに往復1,000Km以上の長距離走行(大阪⇔千葉)もこなしました。


ナノバブール1号車は10年が経過している車とは思えないほど快調で、

ここまで大きなトラブルもありませんでした。(ブログネタ的には何かあった方が面白かったのですが・・・)

肝心の水温ですが、通常に走行している際は82℃~92℃内で安定しており、

外気温によって多少温度が変わるように思いますが、大凡は上記の範囲内で留まっています。

渋滞などで速度が落ちた状態が長く続くと温度が上昇し始めます。

最高温度は約102℃でした。常に水温は気にしておりますが、102℃を超えた事は1度もありませんでした。





※撮影は駐車中や同乗者が撮影しております


今回のテストで気が付いたのは車両に付いている標準の水温計は常にセンターの位置をキープしている事です。

おそらくドライバーに不要な心配をさせないために水温の範囲が決められており、

その範囲内では針が動かない仕様になっていると考えられます。

実際の水温を測定するには後付けの水温計は必須のようです。

それにしても最近の車はよく出来ていますね~


という訳で、お盆明けにいよいよクーラントをナノバブル水の入ったクーラントに入れ替えます。

その上で通常のクーラントとの違いなどが現れるのかを注視していきたいと思います。




観覧車と記念撮影(刈谷ハイウェイオアシスにて)