アワビの養殖!ナノバブルの活躍!

こんな所にナノバブル「SDGs」

2024年04月02日

アワビの養殖!ナノバブル活躍!

北九州市にあるアワビの養殖場に無理を言って視察させていただきました。
この養殖場は海水をくみ上げ、その海水をナノバブル水にして養殖されています。
温泉でいえば源泉かけ流し、ここでは海水ナノバブル水かけ流しでの養殖です。
養殖場は真っ暗の中に赤い光がともされた場所でなんだかいかがわしい感じがしますが
ちゃんと意味があります。
アワビは明るいところ苦手としておりこの暗さと赤の光がアワビにとって最適のようです。
この養殖場にアワビが5万個養殖されているとのこと!

 
エサはワカメを与えているそうで、アワビは自然界では主に海藻類(昆布等)を食べて大きくなるそうでう。

 
アワビの養殖は出荷できるまでに3年程度の月日が掛かるそうです。
海水ナノバブル水を使って成長を促進して3年ですから、
ナノバブルを使わなければもっとか掛かるということです。
画像では確認しにくいですが、右側のアワビが1年生で左側が2年生です。
感じたことは、アワビの養殖は根気がいること間違いなしです。
アワビは高級食材ですが、このような養殖技術(ナノバブル養殖)があるので
まだ、比較的リーズナブルに食すことができることに感謝です。
*(天然物と比較してリーズナブルという意味です)