ナノバブールに別の可能性!

もっと知りたいナノバブル

2022年06月14日

ナノバブールに別の可能性!
ナノバブールはご家庭でナノバブル(ウルトラファインバブル)の良さが気軽に、お手軽に、簡単に体験でき、
身近な生活の一部になってもらえるようにとの思いで開発した商品です。
今ではおかげさまでナノバブールは大変ご好評を頂いております。
早いもので開発してから6年以上の月日が流れました。
当時はナノバブルが人の生活を少しでも豊かに出来ればとの思いで開発に取組んでおりました。
当時はナノバブルって何ですか?と言われることがほとんどで、何度かアンケート調査も行いましたが、
ナノバブルを知っている人は20%程度、知らない人が80%と大半の方がナノバブルの存在を知らない、
ナノバブルが何をしてくれるかも知らないという状態でした。
ここ最近では有名なナノバブル(ウルトラファインバブル)シャワーヘッドが台頭し
その存在も知られるようになり、色々な関連商品も増えてくるようになりました。
ここまでの話は一般家庭で使用するナノバブル関連の話ですが、
実はそれよりも早い段階で別の業界でナノバブルは使用されていました。
その一例として西日本の高速道路におけるトイレの洗浄に今でも使われ続けています。
洗剤を使わずナノバブル水のみで洗浄しています。なかなかの洗浄力のようです。
よってナノバブル(ウルトラファインバブル)水はもっと違う場所で活躍する可能性があるという事になります。
身近なところで農業、漁業、養殖魚、水産加工等・・・
例えば、農業においては植物の成長促進、養殖魚においては餌食いの良さ、成長の促進等、
既にその効果は色々な所で報告されています。
弊社商品ナノバブールにおいてもその可能性があるという事になります。
ですが、ナノバブールは一般家庭用に開発した商品なので、大規模な農業や大規模な養殖魚には向いていません。
まずは小規模農業、小規模な海産物の水槽、家庭用アクアリウムであればナノバブールの技術を使えるのではないか?
と思い2年ほど前から活動を始めたのですが、コロナ禍において思うように活動ができず、
最近になってようやく少し成果が見え始めました。
実は2020年11月「大阪府経営革新計画」に事業の申請を行い承認されています。
テーマは「小規模農業・漁業を変革するナノバブル発生装置の開発」大阪府指令経支第1081-114号
以前にも(2017年)「家庭用ナノバブル水栓器具の開発と販売」で大阪府経営革新計画に承認され達成証も頂いております。
2回目の達成証も頂きたいところなのですが、この2年あまり活動が出来なかったので・・・
どうなることか?
少しづつ成果が見え始めたところを今後,紹介していけたらと思っています。