2024年06月12日

もしナノバブル（ウルトラファインバブル）がパチンコ玉サイズだったら？



「ナノバブルが小さいっていうけど、イマイチ、小ささがイメージできない？」という場合、
スケール感を比較してみれば分かりやすいですよね。
今回の「もっと知りたいナノバブル」では、ナノバブル（ウルトラファインバブル）のサイズについて紹介します。

ナノバブルとは？
ナノバブルとは、極小の気泡のこと。一般社団法人ファインバブル産業会では、
直径１㎛以下の微細泡をナノバブル（ウルトラファインバブル）と定義しています。
ナノバブルは肉眼では確認ができず、一般的に目で見える泡とは比べものにならないほど小さい気泡です。

微細気泡の定義
1. 通常の泡　直径100㎛以上：発生とともに浮上して破裂する
2. マイクロバブル　直径1～100㎛：水は白濁し、ゆっくりと浮上する
3. ナノバブル（ウルトラファインバブル）　直径1㎛以下（＝1000㎚以下）：水は透明で、浮上しない
＊ファイン（fine）とは美しいという意味ではなく、細かいという意味を表しており、「非常に細かい泡」
という意味です。
※ファインバブル産業会の定義

もし、ナノバブル（ウルトラファインバブル）がパチンコ玉サイズだったら
例えば、ナノバブールのナノバブル（ウルトラファインバブル）がパチンコ玉（直径11mm）のサイズだとしたら、
パチンコ玉は121mに。その大きさは約30階建ての高層ビルに相当します。


まとめ
あまりにも微細なナノバブル（ウルトラファインバブル）だからこそ、そのメリットを理解するのは難しいかも
しれません。弊社では、ナノバブルについてのコラムを定期的にアップしています。

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