マイクロナノバブルって何?
もっと知りたいナノバブル
2016年09月12日
前回、ナノバブルの効果に触れました。また現在販売されているシャワーヘッドの表現で「マイクロナノバブル」とは何であろうか?という疑問を調査してみました。
マイクロナノバブルとは何?
販売されている商品を調べてみると、泡の大きさの定義は50マイクロメーター(?)から0.1マイクロメーター(?)とされています。
ナノメートル表示に数字を置き換えると50,000ナノメートル(nm)?100ナノメートル(nm)という事になります。(数値的に幅の広い泡のサイズです)
実際どの程度のサイズの泡がどれだけ密集しているかは公表されておらず不明です。
マイクロナノという記号も存在していません。
・ミリメートル mm
・マイクロメートル ?
・ナノメートル nm
・マイクロナノ 記号の存在なし
色々と調べてみてわかったのがマイクロメーターとナノメーターの中間に位置するサイズであるが記号は存在しないとのことでした。
マイクロナノとは「便宜上の呼称」とされているそうです。
私の想像ですが、たぶん数値的に泡のサイズが一定せず幅の広い泡が発生するためこの様な表現をされているのであろうと思います。簡単に言えばマイクロバブルとナノバブルが混在するという事で100%ナノバブルではないという事です。
でも、100nmの泡のサイズがあるという事は凄いことかも・・・欲を言えば発生量を知りたいところです。(個人的な意見です)
逆に言えば家庭用品でナノバブルを発生させることは非常に困難で難しいことなのかもしれません。(前途多難かも?)
次回はナノバブル・・・マイクロナノバブル? シャワーヘッドの効果について触れたいと思います。