ナノバブルでこんなことやってみた!Part2

もっと知りたいナノバブル

2019年08月26日

汁取り名人 ナノバブル
・水道水とナノバブル水で昆布だしを比較してみました。
水道水とナノバブル水に、同じ大きさの出汁昆布を入れてみました。
一日目は、どちらもあまり変化はなく、味も同じようなものでした。
ところが、二日経過すると、水道水でとった出汁は、白濁してきます。
一方、ナノバブル水でとった出汁は、透明のままでした。

左:水道水          右:ナノバブル水

味覚テストもしてみたのですが、素人でも分かるほど、
ナノバブルの方が昆布の出汁の味が良く出ていました。
すっきりしていて、実に美味しく飲めました。
水道水の出汁は、ややエグ味が感じられ、
昆布の出汁の味があまりしませんでした。

これは水道水に含まれる塩素が、このようなことを引き起こしているのではと思い
再度、水道水、水道水を一度沸騰させた白湯、ミネラル・ウォーター
(軟水。栄養成分 カルシウム0.3?、マグネシウム0.05? その他0gの天然水)、
ナノバブル水の四つの水で出汁を取ってみました。勿論、四つとも同じ温度です。
結果は、塩素が飛んでいるはずの一度沸騰させた水でも、同じ白濁が起こりました。
ミネラルウォーターとナノバブル水は透明のままで、出汁の味がしました。

左から水道水、蒸留水、ミネラル・ウォーター、ナノバブル水


水道水とナノバブル水で、これほど違いがあるということは、
ナノバブル化することで、水質が変化しているのでしょうか? 
それともナノバブル自体が何らかの働きをしているのでしょうか? 
分からないことだらけですが、これからは家庭料理にナノバブル水を
使う時代が来るのかもしれません。
今後もいろいろ試してみたいと思います。