「ウルトラファインバブル」と呼ぶのが良いのか?

もっと知りたいナノバブル

2019年03月01日

「ナノバブル」と呼ぶのが良いのか「ウルトラファインバブル」と呼ぶのが良いのか?
正直、悩ましい所です。
どちらも同じものであり、同じ意味であり、全く同じ性質のものですが、
市場では混在しているのが現状です。
消費者の方にとっては迷惑な話ですよね・・・・
現状で両方が混在しているものとしては・・・
「ウルトラファインバブルシャワー」=「ナノバブルシャワー」
「ウルトラファインバブル洗濯機」=「ナノバブル洗濯機」
「ウルトラファインバブル水」=「ナノバブル水」
「ウルトラファインバブルアダプター」=「ナノバブルアダプター」
「ウルトラファインバブル発生装置」=「ナノバブル発生装置」
「ウルトラファインバブル効果」=「ナノバブル効果」
「ウルトラファインバブル風呂」=「ナノバブル風呂」
「ウルトラファインバブル農業」=「ナノバブル農業」
すべて同じものですが、混在している一例のご紹介です。
弊社にもよく問合せが入り、同じものであることを説明している次第です。
ネット市場ではどうなのか・・・・
ネット市場でも「ナノバブル」と「ウルトラファインバブル」は混在しており、
消費者には分かりづらい問題になっていると思います。
しかし、ネットでの検索ワードでは「ナノバブル」の方が「ウルトラファインバブル」
よりも圧倒的に検索率が高いことが分かっています。
やはり「ナノバブル」の表示単位が「ナノ」メートルなので消費者には分かりやすい
のかもしれません。
消費者の方に「ナノバブル」と「ウルトラファインバブル」が同じ性質のものと認識して
頂くことは困難であると考えています。
いずれはどちらかに統一することが望ましいことであり、消費者の為にもなると思いますが、
現状では判断できない状況でもあります。
日本発祥の技術であり「ウルトラファインバブル」という新しい言葉を作った
「一般社団法人ファインバブル産業会」FBIAが今後、日本国内及び世界に向けて
どのような発信をしていくかで左右されるではないかと思われます。
産業、工業、医療、環境の世界で有名になってもなかなか一般消費者には響きません。
やはりファインバブル産業会に加盟されている大手企業が製品を開発しTVCMで一般消費者の
方に大きくアピールすることが望ましいのではないかと思う次第です。
弊社1社のネットでのアピールでは限界があるように思われますが、
引続きこの様な記事を書いていこうと思います。