ナノバブルで何ができるのか?Part2
もっと知りたいナノバブル
2023年07月14日
ナノバブルで何ができるのか?Part2
ナノバブル(ウルトラファインバブル)の思わぬ力・効果
日本酒を製造する酒造メーカーさんがナノバブル水を利用。
日本酒を製造する段階でお米を洗う工程があります。
そのお米を洗う工程の中でナノバブル水が利用されている。(一部の酒造メーカーで)
日本酒の味が大きく変わるそうです。
理由はナノバブル水の洗浄効果で米ぬかがキレイに洗浄できるからだそうです。
簡単に言えばナノバブルの洗浄力を活かした製法です。
また、最近ワインのような味のする日本酒が人気を集め、海外で人気を集めています。
逆に海外向けで日本では購入できないお酒が多い様でちょっと残念です。
それも酒造メーカーさんがお米の洗浄にナノバブル水を使っているそうです。
我々はすぐ家庭用品に目を向けがちですが、色々なところでナノバブル水は活躍しています。
それと他社での実験になりますが・・・
UFB解析 加熱(沸騰)・冷却後データ
■加熱(沸騰)後のUFB解析
この実験はナノバブル水を5分間沸騰させ、その後50度まで冷却した水を解析した結果
ナノバブルの減少は無かったという実験結果です。
ナノバブル水は沸騰しても数は減少しないことが立証されています。
弊社ではこれを受けて車のラジエター水に使えないのか?
弊社ではこれから更に熱くなる夏に実験用車両でテストする予定です。
1月のブログでも紹介しておりますので、よろしければ下記参考にしてください。
「車のラジエータ水(クーラント)をナノバブル水にしたらどうなる?」
https://art-verre.com/nano_bubble/ojnghipb1vgy
これまで身近なところでナノバブルの効果がはっきり分かっているところは家庭用品(洗濯・シャワー)、
農業(苺・トマト等)、水産(養殖・カニ水槽)、酒造(日本酒)、その他産業での活躍もございますが、
身近なところでいえばこんな感じです。
もっと身近なところでナノバブルが活躍できる場所があるのでは?
さらに探っていきたいと思います。