COLUMS
洗剤を増やす前に、水を見直してみませんか?
2026.10.12
こんな所に

「もっと洗剤」から「水を上手に活かす」へ。毎日の洗濯・キッチン・掃除から考えるSDGs
「汚れが落ちにくいから、洗剤をもう少し入れよう」
洗濯や食器洗い、掃除をしていると、ついそう考えてしまうことはありませんか?
衣類の皮脂汚れ、食器の油汚れ、キッチンまわりのベタつき――。
汚れが気になるほど、「洗剤を増やせばもっときれいになる」と考えがちです。
しかし、洗剤を多く使えば、その分だけ必ず洗浄力が高くなるとは限りません。製品ごとに適正な使用量が設定されているため、まず大切なのは表示された使用量を守ることです。
そして、もう一つ考えてみたいのが、
「洗剤を増やす前に、毎日使っている水をもっと上手に活かせないだろうか?」という視点です。
SDGsというと「節水」「節電」「ゴミを減らす」といった行動が注目されますが、家庭で日常的に使う洗剤や洗浄剤について考えることも、持続可能な暮らしへの一歩です。
今回は「洗剤を減らしましょう」という話ではありません。
必要な洗剤は適量使いながら、水の働きにも目を向ける。
そんな新しい視点から、家庭でできるSDGsを考えてみます。
「洗剤 SDGs」
「ナノバブル 洗浄」「洗剤 環境」「洗剤 適量」「水 洗浄力」「家庭でできるSDGs」「ナノバブル SDGs」をテーマにします。
私たちは毎日、どれくらい「洗う」を繰り返している?
朝から夜までの生活を振り返ってみると、私たちは想像以上に多くの「洗う」を繰り返しています。
・顔を洗う。
・食器を洗う。
・衣類を洗う。
・手を洗う。
・身体や髪を洗う。
・お風呂を掃除する。
・キッチンを掃除する。
そのたびに登場するのが「水」です。
ところが、「どうすればもっときれいになるだろう?」と考えたとき、私たちの意識は水よりも洗剤へ向きがちです。
・洗濯物の汚れが気になるなら洗剤。
・油汚れなら食器用洗剤。
・浴室なら浴室用洗剤。
もちろん、それぞれの用途に適した洗剤を正しく使うことは大切です。
一方で、どの場面でも共通して使われている**「水」そのものに目を向ける機会は、意外と少ないのではないでしょうか。**
「洗剤を増やせば、もっと落ちる」とは限らない
洗剤には、それぞれメーカーが推奨する使用量があります。
特に洗濯では、洗濯物の量や水量などに応じて適量を使用することが基本です。
「汚れがひどいから」と自己判断で必要以上に洗剤を入れても、必ずしも期待した結果になるとは限りません。
すすぎも必要になります。
だからこそ、「汚れが気になる=とりあえず洗剤を増やす」ではなく、「適量の洗剤+水を上手に使う」
という発想を持つことが大切です。
これは節約だけの話ではありません。
必要以上のものを使わず、必要なものを必要なだけ使う。
まさにSDGs目標12「つくる責任 つかう責任」につながる考え方です。
そこで注目したい「ナノバブル水」
水をもっと有効に活用する方法の一つとして、株式会社アルベール・インターナショナルが研究・開発を続けているのが**ナノバブル**です。
ナノバブルとは、非常に微細な気泡を水中に発生させる技術です。
あまりにも小さいため、ナノバブルを含んだ水も肉眼では普通の透明な水に見えます。
この微細な気泡の特性を利用した水は、洗浄をはじめ、農業、食品、水産など幅広い分野で利用・研究されています。
私たちが家庭用ナノバブル製品を開発する中で大切にしているのは、
「洗剤の代わりになる水」をつくることではありません。
目指しているのは、「普段使っている水の可能性を、もっと引き出すこと」。
水と洗剤、それぞれの役割を上手に活かすことができれば、必要以上に洗剤へ頼らない暮らしを考えるきっかけになります。
洗濯|「洗剤を増やす」前に考えたいこと
洗濯は、「水と洗剤」の関係が特に分かりやすい生活シーンです。
衣類には、
・皮脂
・汗
・ホコリ
・食べこぼし
・化粧品
さまざまな生活汚れが付着します。
これらを落とすために洗剤を使用しますが、実際の洗濯では水も重要な役割を担っています。
水によって衣類を濡らし、洗剤を行き渡らせ、汚れを洗い流し、最後にすすぐ。
つまり洗濯は、「洗剤だけで洗っている」のではなく、「水と洗剤を使って洗っている」のです。
ナノバブル水は、微細な気泡を含んだ水によって、繊維の細かな部分まで水が届くことをサポートし、洗浄力を補助することが期待されています。
ここで重要なのは、「ナノバブルだから洗剤不要」ではないということです。
まずは洗剤メーカーや洗濯機メーカーが示す適量を守る。
そのうえで、水そのものの洗浄力を活かす。
これが私たちの考える、無理のない方法です。
洗濯槽が汚れていたら、洗剤を増やしても根本解決にならない
もう一つ、洗濯で見落とされやすいのが洗濯槽そのものの汚れです。
「きちんと洗ったのに、洗濯物がなんとなく臭う」「部屋干しすると生乾き臭が気になる」
そんなとき、衣類や洗剤だけに原因があるとは限りません。
毎日衣類をきれいにしている洗濯機も、それ自体のお手入れが必要です。
洗濯槽の見えない部分には、洗剤や柔軟剤の残留物、皮脂などの汚れが蓄積し、それらがカビや菌の繁殖しやすい環境につながる場合があります。
だからこそ、メーカーの取扱説明書などに従って、定期的に槽洗浄を行うことが大切です。
さらに使用後は、可能な範囲で洗濯機内部を乾燥させることも清潔な環境を保つポイントです。
臭いが気になるから洗剤や柔軟剤を増やす。
その前に、「洗濯機そのものは清潔だろうか?」と確認してみることも重要なのです。
キッチン|油汚れにも「洗剤を増やす前に」
食器洗いも、毎日洗剤を使う代表的な場面です。
特に落ちにくいのが油汚れ。
油は水となじみにくいため、水だけでは簡単に落とせない場合があります。
そこで食器用洗剤が活躍します。
ただし、ここでも考え方は同じです。
油が多く付着した皿に、いきなり大量の洗剤を使うのではなく、まずキッチンペーパーなどで油や食べ残しを拭き取る。
そのうえで適量の洗剤と水を使って洗う。
これだけでも洗い方は変わります。
さらに、水の洗浄力を活かすという視点を加える。
ナノバブルの微細な気泡の特性を洗浄に活用することで、「洗剤+水」全体で効率よく洗うという考え方ができます。
シャワー|シャンプーやボディソープにも同じ考え方
「洗う」は衣類や食器だけではありません。
私たち自身も毎日洗っています。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープなど、バスルームにはさまざまな製品があります。
ここでも大切なのは、たくさん使うことではなく適量を上手に使うことです。
ナノバブル水は、微細な気泡の特性によって、皮脂や毛穴まわりなどの汚れを洗い流すことをサポートします。
さらに、シャンプーやボディソープの泡立ちや泡切れを活かしながら、気持ちよく洗うことを目指せます。
「もっときれいにしたいから、もっとシャンプーを使う」
ではなく、水の働きと洗浄剤の働きを組み合わせて、適量で気持ちよく洗う。
これも毎日の生活から考えられるSDGsです。
掃除|「強い洗剤」だけが答えではない
キッチン、お風呂、洗面所、床、窓。
家庭にはさまざまな汚れがあります。
もちろん、汚れの種類によっては専用洗剤が必要です。
衛生管理のために適切な洗浄剤や除菌剤を使うべき場面もあります。
だから私たちは、「洗剤を使わない生活」を目指しているわけではありません。
大切なのは、必要な場所には必要なものを使い、必要以上には使わないこと。
そして、軽い汚れのうちにこまめに掃除する。
水で落とせるものは水を活用する。
落ちにくい汚れには適切な洗剤を使う。
この使い分けができれば、無理なく続けられる暮らしにつながります。
洗剤を適量使うことが、なぜSDGsになるの?
洗剤の容器を手に取るまでには、さまざまな工程があります。
・原料を調達する。
・製造する。
・容器を作る。
・工場から運ぶ。
・販売する。
・家庭で使用する。
そして使用後には、容器の廃棄やリサイクルがあります。
つまり私たちが何気なく使っている日用品も、多くの資源やエネルギーとつながっています。
だからこそ、「必要なものを、必要な分だけ使う」ことには意味があります。
洗剤をゼロにする必要はありません。
無理に我慢する必要もありません。
「たくさん使えば安心」という発想から、「適量を上手に使う」へ。
その小さな意識の変化が、持続可能な消費行動につながっていきます。
水と洗剤から考えるSDGs
今回のテーマは、特に次のSDGsと関係しています。
目標6「安全な水とトイレを世界中に」
水資源を大切にし、家庭から排出される水について考えることは、水環境への関心につながります。
目標12「つくる責任 つかう責任」
洗剤や日用品を必要以上に使用せず、適量を大切に使うことは、持続可能な消費を考える身近な行動です。
目標13「気候変動に具体的な対策を」
日用品の製造、輸送、廃棄などにもエネルギーが関係しています。毎日の小さな消費を見直すことも、環境について考える入口になります。
「減らす」ことより「上手に使う」ことから始めよう
SDGsというと、
・水を減らす。
・電気を減らす。
・洗剤を減らす。
・ゴミを減らす。
と、「減らすこと」に意識が向きがちです。
しかし、減らすことばかりを考えると、生活が不便になったり、我慢が必要になったりすることがあります。
それでは長く続きません。
株式会社アルベール・インターナショナルがナノバブル技術を通じて考えているのは、少し違います。
今ある水を、もっと上手に活かす。
・洗剤も必要な量を使う。
・水も必要な量を使う。
そのうえで、それぞれが持つ役割をできるだけ活かす。
「減らすこと」そのものを目的にするのではなく、
無駄を減らしながら、快適さはできるだけ減らさない。
そんなSDGsなら、毎日の生活の中で自然に続けられるのではないでしょうか。
まとめ|その一杯の洗剤、本当に増やす必要がありますか?
・洗濯物の汚れが気になる。
・食器の油汚れが落ちにくい。
・お風呂をもっときれいにしたい。
そんなとき、私たちはつい「洗剤を増やそう」と考えてしまいます。
でも、その前に一度考えてみてください。
「水をもっと上手に使う方法はないだろうか?」
洗剤には洗剤の役割があります。
水には水の役割があります。
どちらか一方を否定するのではなく、それぞれを上手に活かす。
そして、必要なものを、必要なだけ。
それが、家庭から始められる持続可能な暮らしの基本なのかもしれません。
洗濯も、食器洗いも、シャワーも、掃除も、明日からなくなるものではありません。
だからこそ、毎日繰り返す「洗う」を少し見直す。
洗剤を増やす前に、水を見直してみませんか?
その小さな発想の転換から、無理なく続けられるSDGsが始まります。
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