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素朴なナノバブルの疑問?ナノバブルで身体を洗うと「体臭が減る」というのは本当ですか?
2026.7.20
もっとしりたい

「体臭の原因は汗」と思われがちですが、汗そのものはほとんど「無臭」です。体臭は、皮膚から分泌された汗や皮脂を皮膚表面の常在菌が分解することで、臭い成分が発生して生じます。
体臭が発生するメカニズム
- 汗や皮脂が皮膚表面に分泌される
皮膚からは、常に汗や皮脂が分泌されます。汗をかく汗腺には、水分を主成分とする「エクリン汗腺」と、脂質やタンパク質などを含む「アポクリン汗腺」があります。また、皮脂は「皮脂腺」から分泌されます。
- 皮膚の「常在菌」が汗や皮脂を餌として分解し、臭い成分を発生。
皮膚に存在する常在菌は、皮脂や汗に含まれる脂質やタンパク質、古い角質などを栄養源として利用します。その過程で、さまざまな臭い成分が発生します。
<主な臭い成分>
- ノネナール(加齢臭)
- ジアセチル(ミドル脂臭)
- イソ吉草酸(足の臭い)
- 中鎖脂肪酸(ミドル脂臭)
など
ナノバブル(ウルトラファインバブル)で「体臭が減る」と言われる理由
ナノバブル(ウルトラファインバブル)は、直径1μm(=0.001mm)未満の非常に小さな気泡です。この微細な気泡が肌や毛穴の細かな部分まで届きやすくなることで、皮脂や汚れを洗い流しやすくし、体臭の原因物質が残りにくい清潔な肌環境づくりをサポートします。
- 皮脂を落としやすくします
非常に小さいナノバブルは、肌と皮脂の隙間に入り込み、皮脂を浮かせて洗い流しやすくします。
その結果、体臭の原因となる皮脂が残りにくくなります。
- 毛穴の汚れを落としやすくします
通常の水では届きにくい毛穴にもナノバブルを含んだ水が入り込み、皮脂や汗、古い角質などの汚れを洗い流しやすくします。その結果、体臭の原因となる汚れや臭い物質が皮膚に残りにくくなります。
- 古い皮脂や角質、汗を含む汚れを落としやすくします
古い皮脂や角質、汗などの汚れをすっきり洗い流します。
その結果、細菌の栄養源となる皮脂や汗などの汚れが残りにくくなることで、体臭の原因物質が発生しにくい清潔な肌環境を保ちやすくなります。
- やさしく洗える
体臭が気になって強く洗いすぎると、必要な皮脂まで落としてしまい、肌の乾燥やバリア機能の低下につながることがあります。
ナノバブルは皮脂や汚れを効率よく洗い流しやすいため、ゴシゴシこすらなくても清潔な状態を保ちやすく、肌への負担を抑えたやさしい洗浄が期待できます。
ナノバブルは体臭そのものを消すものではありませんが、皮脂や汚れを効率よく洗い流すことで、体臭の原因となる物質が残りにくい清潔な肌環境づくりをサポートします。
