マイクロバブル・ナノバブル技術とは!26
もっと知りたいナノバブル
2021年11月26日
マイクロバブル・ナノバブル技術とは!26
前回コラムのつづきです・
Panasonicの酸素美泡湯の期待できる効果は、身体をあたため、肌表面をやさしくきれいにする、
湯上がり後も、湯冷めしにくくなる、お肌のうるおいが長続きするというものです。
これは、どのマイクロバブル入浴でも同じ訴求ポイントです。
https://jpn.faq.panasonic.com/app/answers/detail/a_id/82055/related/1
プラス、酸素美泡湯には洗浄力もあるそうです。
前腕内側に絵の具を0.05ml塗布し、20分乾燥後、40度のさら湯、酸素美泡湯に5分間浸け、
15分乾燥後に色差を測定した結果、さら湯7,6に対して酸素美泡湯6.2という洗浄力の差がでたとのことです。
Panasonicには他に「リゾートバブル」という浴槽底面から泡がボコボコ吹き出す機能を持つお風呂もあり、
酸素美泡湯と組み合わせることができます。
なんとも贅沢な気分を味わえそうですね。
さて、三番目に取り上げるが、{ウルトラファインバブル入浴}です。
*ウルトラファインバブルとはナノバブルのことを言っているのだと思いますが、。
https://www.daikinaircon.com/sumai/alldenka/ecocute/function/kaiteki/#func_bubble
「微細な泡は水中に長く留まり優れた温浴効果、洗浄効果をもたらします」。
マイクロバブル・ナノバブル技術に関しては、ホームページをつぶさに読んだのですが、
どこを探しても見つかりませんでした。
ただ、このメーカーのアダプタを採用していると思われますので紹介します。
ハタノ製作所の「ウルブロZ」です。
https://hatano-s.com/pdf/new/uruburoz_sassi.pdf
しかし、ここにも生成技術の説明がありません。よほど、極秘中の極秘なのかもしれません。
動画を拝見すると、薄っすらと白濁している泡(マイクロバブル)がありますが、
目に見えないナノバブルも大量に生成されているのでしょう。
https://www.bing.com/videos/search?q
期待できる効果としては、先の2社とほぼ同じで、温浴効果、美肌効果、洗浄効果です。
また、ナノバブルがずっと残っているので、洗濯水として利用できると書かれています。
他にも、エコキュートを販売しているメーカーはありますが、
マイクロバブル・ナノバブル技術を採用しているメーカーは、この3社のようです。
価格、耐久性などを考慮して、どの機種を選ぶかは皆様のご判断ですが、
マイクロバブル・ナノバブル技術で選ぶなら、Panasonicの酸素美泡湯に好感をもちます。
ダイキンのものが、ウルブロZを使用しているなら、ナノバブルという点でマイクロバブルよりは
効果を望めるのかもしれません。
これは、あくまで個人的な見解です。