ナノバブル!よもやま話10

ナノバブル よもやま話 10

弊社「ナノバブール」は、水道水中に含まれる気体をナノバブル化しています。
現在、開発が終わり、効能効果を検証中の「気体を自吸するノズル」は、
普及先として農業を考えていますが、自吸する気体を空気以外に、
たとえば酸素、オゾン、二酸化炭素、窒素などに替えることも可能です。

このコラムで、オゾンナノバブルのことを取り上げたのも理由があって、
農業で利用する際に、バブルに封入するガスの種類で、今後どのような
可能性があるのかを模索していきたいと思ったからです。
空気より酸素にした方が、当たり前ですが、水の酸素濃度は高くなります。
二酸化炭素のナノバブル水を噴霧すると、葉からの二酸化炭素の取り込みが
盛んになるかもしれません。オゾンナノバブルの噴霧で
、植物の病気を抑制することができるのではないかなど、
いろいろなアプリケーションが浮かんできます。

これから農業利用に関しては、じっくりと検証していきますが、
いろいろ海外の論文を読んでいましたら、
なんと畜産にもナノバブルを応用している報告を見つけました。

IMPROVEMENT OF PRODUCTION WITH NANOBUBBLES DRINKING WATER IN A CALF FARM
http://www.lifenanobubbles.com/?p=398

スペインのザンカ農場で、子牛にオゾンナノバブル水を飲用させた研究報告です。
目的は、飲用水から病原菌を取り除くこと、そして配管システム内のバイオフィルムの除去、
塩素使用の停止、飲用水の質を高め動物のストレスと病気を減少させることです。

結果は、動物の健康の改善(死亡率が60%以上減少、抗生物質の使用を30%以上削減)、
生産性の向上(代謝改善による最大15%の体重増加)、
これらにより大幅な利益増につながったというものです。

日本の家畜生産現場でも、飲用水の重要性に多くの方が気づいておられます。
私どものナノバブル技術が、お役にたてる日が来るよう
、さまざまなことに挑戦しようと思っています。

今回で「よもやま話」は、一旦終了しますが、
次回からは、農業における検証結果を詳しく報告していけたらと思います。