ナノバブルでこんなことやってみた!Part7

ナノバブルでこんなことをやってみた  Part 7

ナノバブルが含まれている「水」には、熱を効率的に伝える能力があります。
これは、気液界面が多く存在するからです。
熱は、高いところから低いところへ流れていきます。
ですから、ナノバブルが含まれている冷たい水は、高い熱から、
素早く熱を奪うことができるということです。
実際に、マイクロ・ナノバブル水で、タンクを冷やすという活用例(冷却塔)もあるそうです。

この原理を利用して、「ナノバブール」で、ぜひやってみていただきたいことがあります。
ナノバブル流水で行なうクールダウンです。
激しい運動をした後のクールダウンは、筋肉や靭帯、腱のケアに欠かせない取り組みです。
スポーツ選手の方には、素早く筋肉の潜熱を取り除き、筋肉内部の靭帯や腱を冷やす
「ナノバブル流水クールダウン」を試してみて頂ければと思います。

ちょっと話題がズレますが、クールダウンの重要性は、競走馬も同じです。
激しいトレーニングを行なった後、厩舎横のつなぎ場で砂を落とし、入念に肢に水をかけるそうです。
人間の場合は、自分自身で、まだ筋肉に熱が残っているかどうかを認識できますが、
競走馬は何も言ってくれません。
優秀な厩務員は、手の平で肢をさわり、熱が残っているのか、まだ冷やす必要があるのかを判断するそうです。
ただ、人間の手の平は「約0.5~0.6度」の温度しか検知できないと言われています。
腱や靭帯が通常の温度より「0.4 度」高かったとしましょう。
この状態は、注意すべき「軽微な炎症」です。
しかし、「0.5度」の温度差しか識別できない手の平では、残念ながら、しっかりと感知できないのです。
運動器疾患を回避するためにも、競走馬の肢の管理に「ナノバブル流水クールダウン」
を導入していただきたいものです。
短時間で、クールダウンできるとすれば、節水効果にもつながります。