ナノバブル!シャワーについて!Part8

ナノバブル・シャワー Part 8

ナノバブル・シャワーの洗浄力について、弊社が行なった報告です。
皮膚の汚れは、皮脂(皮膚上に広がる脂成分、毛穴につまっている皮脂、皮脂に付着しているホコリなど)、
そして剥離した角質(フケや垢)が代表的なものです。
また、少量ですが、汗、皮膚の新陳代謝による汚れ、皮膚常在菌の代謝産物などがあります。
勿論、落しきれなかった顔の化粧品も汚れのひとつです。
普通のシャワーと比べ、ナノバブル・シャワーで皮膚の上に付着している皮脂汚れを落とすのは、
ナノバブルが、研磨剤(微小なみがきこ)になって皮膚に当たり、皮脂を「ひきはがす」「こそぎだす」
ことで、洗浄効果が生まれるようです。
また、ナノバブル化した液体は、電気伝導度が高くなるという報告があります。
粒になっている研磨剤の電気伝導度が高いと、静電界で飛び上がりやすくなり、表面がツルツルになります。
ひょっとすると、皮脂汚れが落ちやすいのは、このことと関係しているのかもしれません。

弊社で行った検証方法は、まず、シャワー前の「頬」の油分量を測定します。
皮膚にフィルムを接触させて、そのフィルムの透過度から、油分量を測定します。
そして、通常のシャワーとナノバブル・シャワーをかけた皮膚の油分量を測定します。
どれほど、油分量が減っているかを比較し、皮脂汚れが落ちているかを確認します。

45歳の女性の結果です。
油分(皮脂)量測定
(方法)
 1)下記測定環境下にて20分間肌を馴化したのち、左右頬骨周辺部にて
  油分量の測定を行う。(開始前測定)

  2)シャワー環境下で比較品を左半顔に10分間当て、水気を拭き取ったあと測定環境下にて
   20分間馴化したのち頬骨周辺にて測定を行う。

  3)測定後、シャワー環境下で試験品を右半顔へ10分間当て、水気を拭き取ったあと測定環境下にて
   20分間馴化したのち頬骨周辺にて測定を行う。

<測定条件>
シャワー環境 水温40℃設定、設定室温環境
測定環境 室温22℃±2℃、相対湿度50%RH±10%
測定部位 左右 頬骨周辺部 (比較品:左側 、試験品:右側)
測定機器 Sebumeter SM815

測定タイミング シャワー前、環境室馴化後20分 計2回

通常のシャワーでは、75.8%の減少率(皮脂の除去率)ですが、ナノバブル・シャワーでは84.4%です。
ナノバブル・シャワーの方が、皮脂汚れをよく落としているという結果が得られました。
実は、検証前に充分な洗顔をしましたので、皮脂量はかなり少なくなっています。
通常は25~50くらいの値が出るそうです。
また、20分後の測定も、いまから思えば、シャワー直後に行なうべきだったかもしれません。
と言いますのも、次の検証で、頭皮の毛穴につまっている皮脂を、普通のシャワーとナノバブル・シャワーで
どれだけ落ちるのかをマイクロスコープで撮影した結果、毛穴につまっている皮脂がほとんど取り除かれているのです。

頬でも同じことが起こっているとすると、ナノバブル・シャワーを当てた毛穴の皮脂もよく落ちており、
毛穴が開いた状態になっているはずです。年を重ねると、女性は皮脂過多になってしまいます。
皮脂腺に「ふた」をしていた古い皮脂の塊が取り除かれると、皮脂がすぐに分泌します。
20分後では、新たに分泌した皮脂の量を測定している可能性があります。
やはり、シャワー直後の値を測定すべきでした。
次回の機会に、ナノバブル・シャワー後、すぐに冷水で毛穴を引き締め、油分量を測定してみようと思います。

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