「農業革命」ナノバブルが農業を変える!Part13

ナノバブルと養分元素

植物の栄養素には、必須栄養素として、炭素、水素、酸素、窒素、リン、カリウム、
有用栄養素として、カルシウム、硫黄、マグネシウムが知られています。
*詳しくは、ウィキペディアを参照してください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%84%E9%A4%8A%E7%B4%A0_(%E6%A4%8D%E7%89%A9

これらの土壌のなかの養分元素は、イオンのカタチで植物に吸収されます。イオン電荷が、
土壌溶液に含まれている栄養素を吸着して根に届け、水とともに内部に取り込まれます。
これを「マスフロー」と呼びます。また、根のイオン濃度が低くなり、その結果、土壌との濃度勾配が発生して、
イオンの移動が起こる「拡散」と呼ばれる取り込み方法もあります。
土壌溶液中の養分イオンの濃度調節には、土壌コロイド(粘度、腐植複合体)が重要な役割を果たします。
この土壌コロイドは、マイナスに帯電しており、プラスの荷電をもつ肥料成分(カリウム、マグネシウム、
カルシウムなどは陽イオンをもつ)を吸着・保持しています。

ナノバブルもマイナスに帯電しており、土壌コロイドと同じ役割を果たします。
ナノバブルが根圏に存在すると、施肥した肥料成分の流亡を防ぎ、土壌溶液中のイオン濃度を保つわけです。
何度か、ナノバブルの施与による根毛の発達を紹介してきました。
根毛が多いと、土壌(土壌溶液)との接触面が増大します。当然、肥料成分との接触も増えますので、
吸収効率が高くなります。
吸収された水や栄養素は、導管を通り、地上部の各組織に輸送されます。
また、師管を通って、別の組織にも輸送されます。
こうして、植物は生長するのですが、ナノバブルはゼータ・ポテンシャルという力で、表面にプラスイオンを引き付け、
根に肥料成分を届ける重要な役割を果たしているのです。

グーグルの画像検索で、nanobubble surface ionと打てば、ナノバブル表面にイオンが集まっているイメージ図がご覧いただけます。
ノルウェイのGreen‐Iceberg社のものが、一番、イメージしやすく、お勧めです。

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