ナノバブル!農業で活躍!

もっと知りたいナノバブル

2019年01月30日

「ナノバブル」=「ウルトラファインバブル」
前回、何も変わらず同じもので呼び方が違う説明をしました。
ここではあえて「ナノバブル」と呼ばしていただきます。


ここ最近ナノバブルが農業への応用で活躍しています。
イチゴやミニトマトが肥料無しで収穫量が20%程度増えているそうです。
農家の人にとっては喜ばしい魔法の水となっています。
「泡の力で農業を変える」「泡の力で農業のあり方を変える」
農業人口が減り続ける日本でナノバブルが救世主になれるか・・・・
しかし、収穫量20%増は凄いと思いませんか?
会社の売上を前年比10%UPしようと思ったらとても大変な事です。

ナノバブルが農業で活躍できる原理は・・・・
・植物が根から酸素を多く取り入れることで根張が良くなる。
・植物の成長を促進させ、植物自体が常に健康な状態になる。
植物は根張りが良くなると健康で丈夫に育つという訳です。
多くの農家は散水に水道水ではなく地下水を利用しています。
地下水は水道水に比べ酸素量が少なく酸欠水と言われているようです。
植物は根から酸素を吸収して成長するので、地下水をナノバブル水に
すれば効果的なのがよくわかります。
また、二酸化炭素をナノバブル化して二酸化炭素ナノバブル水を葉に散水すれば
光合成を促進し成長が早まる技もあるようです。
野菜の水耕栽培でも同じく成果が上がっているので、今後の農業は
ナノバブルによって大きく変化するのではないでしょうか。
水耕栽培が活発化していくと、野菜は工場で作る時代になります。
天候に左右されない農業が可能に!
天候に左右されないということは、価格が安定していつでもおいしい野菜が
1年を通して食べれれるという訳です。
最近では豆苗などが良い例ではないでしょうか。
弊社にも農業関係者の方から良く問合せを頂くのですが、弊社製品「ナノバブール」は
一般家庭用に開発された商品なので農業には不向きです。
連絡頂いたイチゴ農家の方は1日に10tの散水を行うそうです。
弊社のナノバブールではそんな大量の水には対応できません。
ナノバブールは農業には不向きであるという事です。

しかし、家庭菜園、家庭用水耕栽培、庭の散水等、一般家庭で使用する事であれば
ナノバブールを少し応用する事で使用できる幅が広がります。
市販のアダプターを利用してご家庭のあらゆる場所でナノバブル水が作れるよう
アイディアを縛っていきたいと思います。